【60点主義の逆襲】Macの内蔵マイク1本で『ETERNAL BLAZE』を歌ってみたら、YouTubeで小さな奇跡が起きた話。
完璧な準備ができるまで、あなたは何年待ちますか?資金ゼロ、機材ゼロから始めるYouTubeサバイバル戦略。
こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
ちょっと聞いてください、そこのあなた!!
画面の前で温かいコーヒーでも飲みながら、あるいは移動中の電車の片隅で、どうか数分だけ私のはみ出し話に付き合っていただけないでしょうか。
実は先日、私が清水の舞台から飛び降りるような気持ちで公開した、水樹奈々さんの珠玉の名曲『ETERNAL BLAZE』の歌ってみた動画。
なんと、YouTubeでの再生回数が3日目にして速報値「100回」を達成しました!!!
わーい、パチパチパチ。 動画を投稿した瞬間は、「少しでも伸びてくれれば嬉しいなぁ」という淡い期待を抱いていた程度でした。ですが、実際に蓋を開けてみれば、私の予想の遥か上を行くスピードでカウンターが回り始め、正直私自身が一番驚いています。
キーボードを叩く私の指先が、今でも少し上気しているのが分かるほどです。私の拙い歌唱動画をわざわざ見つけ、貴重な時間を割いて聴いていただいた方々には、もう感謝感激、頭が上がりません。
🏔️ 泥臭い現実:YouTubeにそびえ立つ「100回再生の壁」
YouTubeに動画を上げたことがある方なら、きっと深く頷いてくれるはずです。 最初の、そして最も高いと言われる最初の関門——それが「100回再生の壁」です。
広大なインターネットの砂漠において、個人の新規動画の大半は、誰の目にも留まることなく数十回程度の再生数で静かに息を引き取ります。実際、私のこれまでの投稿動画を振り返ってみても、100回を超えたものは片手で数えるほどしかありません。
「年単位で時間が経って、ようやく100回を超えた……」という、涙ぐましい動画だってあります。 たかが100回、されど100回。 そこには、数字以上の高い、高い絶壁があるのです。
🛠️ 舞台裏:今回の『ETERNAL BLAZE』に仕掛けた伏線
「なぜ、今回は壁を越えられたのか?」 人生攻略研究家としての私の頭脳が、さっそくその裏側を分析しています。勝因は、ちょっとした「軸のズラし」にありました。
きっかけは、最近YouTubeショートなどで水樹奈々さんの『DISCOTHEQUE』の踊ってみた動画がバズっているのを目にしたことです。「あ、水樹奈々さんの波が来ているな」と。 もちろん、私にあのダンスを踊る器用さは持ち合わせていません。しかし、「歌うこと」なら何とか形にできます。
ただ、普通に歌うだけでは、海千山千の強豪歌い手たちの中に埋もれてしまいます。そこで、水樹奈々さんの楽曲の中でも、私自身が一番魂を揺さぶられる激アツな王道アニソン『ETERNAL BLAZE』をチョイスし、ピンポイントで「あの熱い旋律を今でも求めている人」を狙い撃ちすることにしたのです。
💻 収録環境は、なんと「MacBook Airの内蔵マイク」
ここからが、この記事で一番お伝えしたい泥臭い裏話です。 一般的な歌ってみた動画といえば、数万円するプロ用マイクやオーディオインターフェースを揃えるのが王道でしょう。
しかし、あいにく当時の私には、そんな機材を買い揃える資金的な余裕は1ミリもありませんでした。 そこで私が取った行動は——手元にあるMacBook Airの内蔵マイクに向かって、全力で生歌を叩き込むという、無謀とも言える方法でした。
イヤホンから流れるカラオケ音源に神経を集中させ、ワンルームの部屋で、Macの小さなスリット(マイク)に向かって声を張り上げる。ミックスの専門知識なんてありませんから、FL Studioを使い、何となくの勘を頼りにオケとボーカルの音量を微調整しただけです。
動画編集にしても、AIで生成したそれっぽい静止画を背景に敷き、歌詞のテロップを1文字ずつ、指が悴むような思いで手打ちしていった、非常に泥臭く骨の折れる作業でした。
お世辞にも「プロの犯行」とは呼べない、全体的な完成度は「60点」。それが本音です。
🎯 完璧主義を捨てる者が、最後に人生を攻略する
客観的に見れば、クオリティは発展途上かもしれません。 それでも、私は「完璧な機材が揃うまで待つ」という選択肢を捨てました。 なぜなら、「完璧を求めて打席に立たない100点より、手持ちの武器で今すぐ振り抜く60点」のほうが、遥かに人生をイージーに攻略できるという普遍的な真理を知っているからです。
ブームの波に乗り、まずは形にして世に放流してみる。 その結果が、今回の「3日目で100回再生」という最高のデータ(果実)として返ってきました。実は、事前に仕込んでおいた15秒のショート動画が1,800回以上再生され、そこからの導線が見事に本編へと繋がったことも大きな要因です。
この成功体験は、私の今後のクリエイター活動において、何にも代えがたい強力なガソリン(モチベーション)になります。
私はこれからも、音楽系の動画投稿を中心にYouTubeの荒波を突き進んでいく覚悟です。もちろん、歌ってみた動画も「60点基準」でどんどん継続していきます。
今は小さな「100回」という数字にコーヒーを淹れて乾杯していますが、ここから1,000回、10,000回、そしていつかは100,000回の大台を突破するような、画面の向こうのあなたの心を震わせる「歌い手・すずしん」を目指して歩みを止めません。
広大なネットの片隅で始まった私の航海を、ぜひこれからも一番近くで見守り、応援していただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
【今回100回を突破した動画はこちら👇】


